3回目に実がついたスイカを食べた話

三回目のスイカアイキャッチ
えつ

こんにちは。管理人でひよこファーマーの「えつ」です。
今年、初挑戦の小玉スイカ。3回目の結実でようやく赤い実を食べる
ことができました。スイカの生育と共にメンタルがジェットコースターになった日々を振り返ります。(笑)

1.カラスの襲撃

気軽に始めたスイカの栽培。苗の植え付けは5月。
畑の用意もなかったのでプランターで育て始めました。
もちろん予備知識、ゼロ。さら地状態です。(笑)

土に植え替えてしばらくすると小さな実がつきました。
毎日ワクワクしながら成長を見守っていましたが…

気が付いた時のスイカ
丸くなってきたスイカ

少し大きくなってきた頃にカラスに食べられてしまいました。


あ~、あの時の衝撃…今でも忘れられません。
「♪ワクワク・ルンルン」からの…急降下。
一気に「奈落の底」へ!!

初めてのスイカ

教訓1. スイカの実は育ってきたらカラスから守るべし!

2.2回目はぬか漬けに

「すいかロス」な日々を過ごしていたところへ2度目の実がつきました。


どん底のやさぐれメンタルから再びハイテンションモードへ。
メンタル急上昇。
今度はカラスに襲撃されないようにと、スイカにカバーをかけての見守り。

スイカの実を守るかご

この時点でもっとスイカに関する知識を深めておくべきでしたが
「お気楽ひよこファーマー」はカラスの事で頭がいっぱい。

なすのごとく

「えつ」はカラスより先に収穫しようと必死だったのだ~。
カラスと張り合ってないで、人間としての知恵をつけてよ。

はい。こんな白いままで収穫しちゃいました。頭の中も真っ白に。

ぬか漬けにしたスイカ

何も考えず「切れば赤いに決まってる~」と思っていました。オキラクスギル~。

仕方がないので、ぬか床にお入りいただきました。
こんな色ですが柔らかくて、ほんのり甘味もありました。

この事件から学んだこと。

教訓2. スイカの収穫は、つるについた「巻きひげ」が枯れてから。

3.ようやく赤い実だったけど…?

この後しばらく実はつかず、あきらめモードに。
8月も半ばになり「もう終わりかなぁ」と思っていたところ…
なんと3回目の実がつきました。

えつ

うわ、どうしよう。今度こそ赤い実を食べるぞ~っ!

うれしいものの、2回の挫折を経た「ひよこファーマー」は緊張モードに。
三度目の正直…仏の顔も三度…こんな言葉が頭の中をグルグル。

前回の教訓生かし「巻きひげ」チェックしました。
茶色くなってます!
周りの葉っぱも枯れてきてる。GO!!

収穫の目安
指さしマークの先が「まきひげ」です。

こくなにちっちゃい実ですが、切ってみたら今度は赤くなっていました。

3回目のスイカの実

とは言え、もうちょっと赤くなってて欲しかったかも。
タネがまだ白いので、やはり早過ぎたんでしょうね。


でも優しい甘さのスイカ、おいしくいただきましたよ。
柔らかくて皮のきわまで食べられました。

教訓3. 「巻きひげ」が枯れたからといって慌てない。

4.収穫時期の見きわめは難しい

さてさて、3回の経験から学んだこと。

えつ

スイカの採り頃を見きわめるのは難しい。ってことかな。

なすのごとく

え、そこ?
もうちょっと前向きな結論はないの?

えつ

ポイントはもちろんチェックするけど…
あとは「経験」なんじゃないかな。
経験を積んでカンを養うしかないっ!


収穫して切り分けたスイカ
切ってみないとわからないスイカの中味

5.まとめ

収穫時期の目安をまとめました。
いろいろ調べましたが、やはり、コレです。

スイカ収穫の目安

たたくと鈍い音…って?(笑)
たたいてみたけど…なんだかよくわかりませんでした~。

収穫は早過ぎてもダメだし、熟し過ぎれば実が割れてしまったり
するそうです。

なかなか難しいですねぇ。やはり経験を重ねるしかないのかも。


でも、まったくの初心者でも楽しめることがわかりました。
また来年も挑戦してみたいと思います。

えつ

手作りスイカ、ホントにおいしかったなぁ。
こんな便利な本があることもわかりました。
いろいろ勉強しようと思います!

なすのごとく

良かったらスイカ日記、その1とその2も読んでみてね。

小玉スイカアイキャッチ
白いスイカアイキャッチ