ティファールの圧力鍋「クリプソ ミニット デュオ」は簡単・時短で毎日使える

圧力鍋アイキャッチ
えつ

こんにちは。管理人「えつ」です。今回はお気に入りの圧力鍋をご紹介します。
「時短」で便利な圧力鍋。でもいざ購入するとなると種類も多くて悩みませんか?比較検討のお役に立てれば、うれしく思います。

1.かんたん操作 3つのポイント

私が愛用しているのはティファール社の圧力鍋「クリプソ ミニット デュオ」です。
4.2ℓ(2~4人用)と5.2ℓ(3~5人用)、2つのサイズがあります。

クリプソ ミニット デュオ」は操作がシンプルで、使いやすいのが特徴です。
「圧力鍋は使った事がないんだけど」という人にこそオススメ。

誰でも簡単に使えるポイントは次の3つです。

1)時間の短縮で調理がラクラク
2)フタの扱い、鍋のお手入れがラクラク
3)軽量で持ち運びもラクラク

えつ

それにレバーの切り替え1つで普通の鍋としても使えるのがいいところ。
棚の奥にしまいっぱなし…… なんて事にはなりませんよ~。


毎日使えてお気に入りの鍋になること間違いなしです。

2.どれくらい時短になる?

圧力鍋を使うと実際どれくらいの時短になるんでしょう?
ティファール社の公式サイトによれば「最大3分の1まで短縮」だとか。

えつ

私はだいたい「半分以下」にはなるかなぁという印象です。
もちろん、もっと時短になるケースもたくさんありますよ!

たとえば「大根600gを厚さ3cmの輪切り」にして作るとします。
厚さが3cmもあると普通の鍋なら煮立ってから30~40分はかかります。
これが「クリプソ ミニット デュオ」なら「加圧時間6分」です!

もちろん6分ですべてが出来上がるわけではありません。
加圧の前後にそれぞれ5分程度は必要です。
となるとトータルで16分程度となり、約半分の時間で仕上がります。

しかも味はしみしみでしっとり。
ご飯支度の強い味方になってくれる事は確実ですね。

うさぎとかめのイメージ図

 3.簡単に使える理由

フタの扱いと手入れのしやすさ

実はフタの扱いは片手でできるほど簡単です。
中央にある赤いハンドルを手前に倒すと自動ロックがかかります。

ティファール圧力鍋の中と蓋

昔の圧力鍋のようにフタが飛んだ!爆発した!なんてことはありません。
圧力の調整には、フタのレバーを切り替えて行います。
加圧-減圧-加熱。
イラスト付きで、どのモードに設定されているかは一目瞭然!
切り替えはカチッとスライドさせるだけなのでシンプルそのものです。

加圧切り替えレバー

鍋の中はコーティングされていて、こびりつきの心配がなく手入れもラクチン。
フタ裏がフラットな形状で、洗い残しが出ないのもうれしいポイントです。

圧力鍋のフタ裏

軽量なのでラクラク使える

これも大事なポイントで、とにかく軽量なのがうれしい。
計量してみたら「クリプソ ミニット デュオ(4.2ℓ)」ならフタと本体を合わせても2.4kgでした。

鍋の重さ比較

ちなみに写真左側も気に入っている鍋なんですが、フタだけで2.5kg。
本体も合わせれば5.7kgに。
5kgの米袋より重い……おかげで出番がだんだんと減り気味です。

重たい鍋は残念
重たい鍋は残念

やっぱり鍋は軽い方が助かりますね。

4.毎日使ってみて

購入してからは、ほぼ毎日使っている「クリプソ ミニット デュオ」。
実際に使ってみての感想は?

  仕上がりと調理時間

煮込み料理、スープ、カレーなどを作りましたが、どれもしっとりホクホクの仕上がりです。

乾物の豆を煮たり、タケノコのアク抜きも……
本当に早く煮上がります。
通常の3分の1以下でできます。これぞ、時短調理!

花豆を圧力鍋で煮る

調理のタイミング

フタの安全ピンが上がり、蒸気がふき上げ始めると加圧スタートの合図です。
ここで火加減を弱めるのですが、私はいつもこのタイミングでコンロにタイマーをかけ、ひとまず鍋からは離れます。

その間は別の作業を。
火が消えれば自然に減圧され、勝手に出来上がってくれます。
ラクだわ~。

鍋のサイズ感

鍋のサイズは4.2ℓ(2~4人用)と5.2ℓ(3~5人用)の2つ。
ウチは4人家族ですが、食べ盛りの子どもがいるわけではないので省スペースな4.2ℓをチョイス。
鍋の内径は22cm、使いやすいです。(5.2ℓサイズは内径24cm)


収納には幅40cm、 奥行24cmほどのスペースが必要です。

フタを裏返して重ねて収納

上の写真のようにフタを裏返して鍋に重ねて収納します。
こうすると高さ16cmほどでコンパクトに収納できますよ。

5.まとめ

クリプソ ミニット デュオの特徴と使用感をお伝えしました。

えつ

結論としては「買って悔いなしの圧力鍋」ですっ!

シンプルな操作で使いやすく、初心者でも安心。
普通の鍋としても使用できる上に軽量。
便利に使い回せること請け合いです。

価格帯は12,000~13,000円代で、電気圧力鍋よりも低価格です。
そのうえ応用範囲は広いので、コスパの良さを感じます。

なすのごとく

最後にもう1つ、ガス、IHの両方で使えるよ。
停電したらカセットコンロで使えるね。
米2合なら加圧3分!早っ!

えつ

お気に入りの鍋でおいしい料理とゆとり時間を手に入れてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。