1.日本初、沖縄純黒糖スウィーツの専門店
「黒糖茶房こくとうさぼう」は神奈川県茅ケ崎市にあります。
JR東海道本線「茅ヶ崎駅」南口から、ゆっくり歩いて10分弱。
![黒糖茶房店前](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/31dcab077951de99bb164e31095f0834.png)
「沖縄純黒糖専門和カフェ」と銘打ったお店で「日本初」だとか。
オシャレな外観ですがメニューも気になりますね。
![](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2021/08/16059eb55cfe9591047fea90f02f41f7-e1628852712532.png)
沖縄の黒糖はわかるけど、「純」がつくと何か違うのかな?
![](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2021/08/22fb17e43b0094fce04ebed529651819-e1628852852691.png)
黒糖には種類があるんだって。「純黒糖」はサトウキビのしぼり汁だけを
煮詰めて伝統的な作り方をした黒糖。これに他の成分を加えて作ったものを
「加工黒糖」って言うらしいよ。
牛乳に例えれば「成分無調整乳」ですね。
純黒糖は無添加で、ミネラルたっぷりの成分が魅力なんです。
「黒糖茶房」では沖縄の8つの島で作られた「純黒糖」にこだわって
スイーツや料理を提供しています。
![黒糖茶房のぼり](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/cca5230536fb29cf2b866ba6fa648e84.png)
かわいいのぼりに出迎えられて店内へ。
2.「黒糖茶房」のタイムスケジュール
ウッディな店内には、落ち着く空間が広がっていました。
中央の大きなテーブル席には1人で来店した女性が入れ替わりで
着席する姿も見られました。
![黒糖茶房へようこそ](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/469db1377297e33033030b410b2b5d7f.png)
個別のテーブルも大きく、ゆったりとした雰囲気です。
おいしいスイーツをいただきながら、まったりできそう。
![黒糖茶房ウッディな店内](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/f628c2fcc558b139be668b5a5e8af86f.png)
ここでお店のタイムスケジュールを押さえておきましょう。
![黒糖茶房のタイムスケジュール](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/f37124c1e913878d777b8af7804f4a84.png)
11時からのランチタイムにはスイーツメニューを注文することができません。
どちらも食べたい場合は…?
11時をまたぐか午後2時をまたいで店内にいるのがポイントです。
今回は比較的空いていそうな時間帯をねらって、11時前に訪問。
まずはスイーツを注文し、食べ終わってからランチを注文しました。
3.充実のスイーツメニュー
スイーツメニューは種類が豊富です。
cafeメニューが気になる方はこちらからどうぞ。
⇒「黒糖茶房 cafeメニュー」
目移りして悩みましたが、選んだのは、この2つ。
![黒糖ゼリーと抹茶粉雪](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/88db176610ccebbe07fa8b170b2a6958.png)
写真、左側が黒糖ゼリーオレ。(580円)
プルップルの黒糖ゼリーをタピオカのように太いストローで。
これがめっちゃ、おいしい。純黒糖も添えられてきます。
一方、右側は9月限定メニューの「抹茶粉雪」(850円)です。
濃い抹茶のかき氷に抹茶アイスと抹茶あん。
この抹茶尽くしに添えられた、ベリーの色と酸味が良いアクセントに。
![9月限定抹茶粉雪](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/9f934f83e04a183cdeba0e577c087dfd.png)
黒糖で作られた蜜をかけると、さらに味の変化が楽しめます。
友人とシェアしながらいただきましたが
黒糖は甘さ控えめながら味に奥行があるというか…
うま味やコクを感じますね。
あ、そう言えば…
ちょっとびっくりなメニューがありますよ。
![うわさの鍋パフェ](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/7832624ea9fc5bdfe9daa05b36d1bcf5.png)
土鍋に盛り付けられた「鍋ぱふぇ」(1100円)です。
「生クリームたっぷり系」が苦手な私にピッタリじゃないですか~。
しかしパフェを土鍋に盛り付けるなんて、楽し過ぎますよね。
![](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2021/08/22fb17e43b0094fce04ebed529651819-e1628852852691.png)
次はカフェタイムに「鍋ぱふぇ」を食べるぞぉ~!
4.ランチメニュー
スイーツを食べ終わった頃からランチ目当てのお客さんが続々と来店。
頃合いを見計らってランチのメニュー表を見せてもらいました。
こちらもなかなか盛だくさんです。
干物定食にお肉の定食ランチが3種類。
カレーランチも3種類に、うどんも…
ランチメニューはこちらから。⇒「黒糖茶房 ランチメニュー」
いろどりに惹かれて選んだのが「焼き野菜たっぷりの黒糖チキンカレー」。
![野菜とチキンのカレー](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/25efe399ef30e759bd72228ce0896b5b.png)
ボリューミーな野菜たちに、ごはんは雑穀米。
食物繊維を積極的に摂りたい時には特にオススメですよ。
![焼き野菜](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/dd496efb52df7340d3e4be6f49fbd0a5.png)
友人は「絶品黒糖ドライキーマカレー」を注文しました。
カレーはどちらもスパイシーながら、隠し味の黒糖が後からじんわり。
カレーと黒糖って、相性がいいんですね。
![黒糖キーマカレー](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/ea62f76727c50f15a9cf1c5b4a5bde2f.png)
どちらもサラダや小鉢、漬け物までついたヘルシーなカレーセット。(1280円)
おいしかった~!
ごちそうさまでした。
5.まとめ
沖縄純黒糖にこだわったカフェ「黒糖茶房」をご紹介しました。
黒糖愛あふれるメニュー以外に、物販コーナーも充実しています。
![壁際の物販コーナー](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/5bc1e155b55cf1160e8daeba03f1b789.png)
![レジ前の物販コーナー](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/4581a36e5719a4f58054e4c530229ee5.png)
私は「八島黒糖はちしまこくとう」が気になったのでおみやげに。
沖縄の8つの離島それぞれで作られた黒糖の食べ比べができるセット。
![八島黒糖と黒糖生姜パウダー](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2023/10/80051c271f20e00b88b2f8986dff91db.png)
![](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2021/08/c9c138d40deb3683b56d9056a2976937-e1628852616654.png)
同じ黒糖でも島によって個性が違うんだって。
とにかく絶対にまた行きたい、オススメのお店です。
時間帯によってメニューが分けられているので、
あらかじめ時間の確認をしてからお出かけくださいね。
きっと沖縄純黒糖のおいしさにハマると思いますよ。
<アクセス>
JR東海道本線「茅ヶ崎駅」南口から徒歩8分程度
バス停「会館前」のすぐ目の前です。
<定休日>火曜日+毎月第1水曜日
<住所>
〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北2丁目3-34
<電話> 0467-81-4394
![](https://mana2-850.com/wp-content/uploads/2021/08/e1185619dd877460472ee62a4ae25cff-e1628659824379.png)
八島黒糖は、そのまま食べてもおいしいし、料理や飲み物に入れても。
ちょっとしたプレゼントにもいいと思うなぁ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。
こんにちは。和のスイーツが大好きな、管理人の「えつ」です。
先日、茅ヶ崎にある「黒糖茶房」というカフェを訪問しました。
すべてのメニューに「沖縄純黒糖」が使われている黒糖推しのお店です。
おいしい黒糖スイーツとオシャレなお店の魅力をご紹介します。