我が家にバラがやって来た！

こんにちは。管理人「えつ」です。去年、庭に植えたバラが咲き始めました。
今年は新しいバラも仲間入り。懐かしの漫画「ベルサイユのばら」も思い出しながら、バラの魅力について考えてみました。
バラが好きな方、ベルばらファンの方も是非お読みください！

1.「バラ」デビューのきっかけ

近所にある園芸植物の直売店、「青葉農園」さん。
敷地内、存在感のある大型温室がドドンと３つ並んでいます。
数も種類もとにかく豊富で、じっくりと見て回れるお店です。

中でもバラは約600種類を扱うというから驚きです。
来店して、すっかりとりこに。

「バラ園」を無料で見学しちゃってるような、おトク感あり～。
こんなにたくさんの種類を一度に見られるなんて、ビックリ。

色も形も香りも…実にさまざまなバラが「これでもか～」と並んでいます。
バラ好きな方にはぜひオススメしたいお店です。

⇒「青葉農園」公式Instagram

2.去年からのメンバー

去年、我が家にやって来たバラが下の２種類です。

左のサーモンピンクの花が「ジャルダン・ドゥ・フランス（フランスの庭）」
右側の白い花は「アイスバーグ（氷山）」です。

バラって全開の花はもちろん美しいけど、咲き初めの頃もいいよねぇ。

どちらの苗も、この１年で大きく成長しました。
今年はたくさんのつぼみが待機中。
これからが楽しみです。

美しさを保つには、それなりにお世話が必要なわけで…
病気や虫のケアなど、バラって、難しそうなイメージがあります。

バラは、アブラムシがつくイメージがあるし。
ステキな花だけど、今までは敬遠していたかもね。

ところが…！実は最近になって…
わが妹が「バラの学校」に２年も通っていたことが判明したのです
早く言ってよ～。ちょっと安心。（笑）

お手入れの仕方を教えてもらいながら徐々に覚えて行こうと思います。

3.新たなメンバー

今年、新たに加わったメンバーもご紹介しましょう。
まず黄色の花は「ランウェイ」です。
ファッションモデルたちが歩く花道のイメージ。

つぼみの時は濃いオレンジ色ですが、花が大きくなるにしたがって
黄色く変化していきます。
どんどん変わっていく色や形を楽しめるバラです。

そしてバラと言えば…やっぱり「赤」は外せませんよね！
「オマージュ・ア・バルバラ」はフランスのシャンソン歌手「バルバラ」に
捧げられたことから名付けられました。

苗を買って１週間ほどで、大きく開いてきました！
ベルベットレッドの鮮やかな色がステキ。
高島屋の包装紙を思い出すのは私だけ？（笑）

もう１種類はピンクのミニバラ「チュチュ」です。
芯の方に向かって色が濃くなります。かわい過ぎ。
庭のアイドル的存在です。

「バラ」と一言で言っても、実にさまざまなバリエーションがあるんですね。
めちゃくちゃ奥が深そうです。
これはひょっとして…「沼」かも。（笑）

4.懐かしの「ベルばら」

さて、話がいったん横道にそれますが、バラを見ながら思い出す物語があります。
それは管理人「えつ」の青春の一ページを刻む漫画…（遠い目）
「ベルサイユのばら」です！

「ベルサイユのばら」は池田理代子先生の漫画作品（1972年～）で
フランス革命を題材に描かれた作品でした。
（連載開始からすでに50年以上経っていたとは。）

主人公「オスカル」は男装の麗人という設定。
美しく、強く、気高くて…まさにバラのような存在だったのです！
そんなオスカルへのオマージュを私なりにイラスト化。

いやっ、オスカル様はこんなにゆるくはありませんっ！
私には描く技術が無いので…お許しください～。（笑）

テレビアニメのオープニング曲「薔薇は美しく散る」もよく覚えています。
１番の歌詞をピックアップしてみました。

草むらに　名も知れず　
咲いている　花ならば
ただ風を　受けながら　
そよいでいれば　いいけれど
私はバラのさだめに生まれた　
華やかに激しく生きろと生まれた
バラはバラは　気高く咲いて　
バラはバラは　美しく散る

「薔薇は美しく散る」作詞：山上路夫　作曲：馬飼野康二

懐かしさを感じたあなた、こちらから歌も聴いてください。
歌っているのは「鈴木宏子」さんです。

形、色、香り、咲き方、散り方…とにかく気品を感じる花。
それが「バラ」なんですね。
昭和に咲いた？、懐かしくも気高いバラを振り返りました。

5.まとめ

バラに癒される日々をご紹介しました。
うっとり見とれている時はきっと「幸せホルモン」が出ていると思います。
本当に気分がスッキりしてきます。試してみてください！

5月中旬～6月上旬は、バラを楽しめる季節です。
横浜近郊のバラまつりをご紹介します！

・横浜イングリッシュガーデン　4/20～5/26 「ローズフェスティバル」
・山手イタリア山庭園
・港の見える丘公園　　「イングリッシュローズの庭」
・山下公園　　「未来のバラ園」

まだまだバラのイベントはこれから楽しめそうです。
「癒しのひと時」をぜひ、味わってみてくださいね。

ここからは、家での「まったりタイム」にオススメのバラたちです。

プレゼントにも喜ばれそうな「ランジェラ」バラのマドレーヌにもうっとり。

なんと！「ベルサイユのばら紅茶」もあります。
優雅なひと時を、どうぞ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。