1.畑作り・土作り
にわかファーマーだから、土作りの事まで考えてなかったわぁ。
そうなんですよね。ただ苗を買ってきて植えればいいってもんじゃ~なかった。
・畑の土を柔らかくして畝(うね)を作る。
・腐葉土や培養土を入れて土をふかふかに。
・苦土石灰(くどせっかい)をまく。
他にも肥料やたい肥など、もろもろあります。
野菜たちの「ふかふかベッド」を用意するだけでも大変だなぁ。
本来なら植え付けの2週間前から準備するのに、今年は1週間ぐらいしか
土作りに時間をかけていないから、やや心配。(「ご意見番」談)
2.キュウリ・トマト・万願寺とうがらし・小玉すいか
こちら定番のキュウリとミニトマトです。
キュウリは「味さんご」、ミニトマトは「アイコ」という種類です。
この2種類は去年も植えました。収穫した写真がこちら。
味さんごは「四葉(すうよう)キュウリ」という種類です。
ご覧の通りトゲトゲがかなりしっかりしていて、シャキシャキ感も◎です。
とてもおいしいのに、なぜかスーパーではあまり見かけませんよね。
「アイコ」は長丸型のミニトマト。いつもたくさん実が成ります。
果肉も厚くておいしいですよ。
さらに「万願寺とうがらし」と「小玉すいか」にも初挑戦です。
うまくできるんでしょうか!?
苗は園芸界のブランド「サカタのタネ」で予約購入しています。
「ご意見番」は今回の苗の予約を去年の秋にしたらしいです。
人気の苗はのんびりしているとすぐに売り切れてしまうんだとか。
3.植えるための準備
ざっと、これぐらいの準備が必要でした。
敷きワラ、ビニールシート(マルチシート)はこんな感じのものを使います。
苗を植える穴をあけたら周りにワラを敷き、上からビニールシートでカバーをします。
4.さあ、植えよう!
上の写真のように…
①間隔を測って穴あけ-敷きワラ-マルチシートをかけます。
②植える穴の部分のマルチシートをカット、植穴には水を注いでおきます。
③いよいよ苗を植えます。
苗はポリポットごと一度バケツの水へ浸し…
この写真のようにさかさまにして取り出します。
無事に植えられました。こんな感じです。
植えた苗の近くに支柱を立て、苗と支柱をひもで結びます。
ここで「ご意見番」からの指示が飛びました!
こんな風に「8の字」状にして結ぶのがポイントです。
5.植え付け完了!
ひも結びも終わり、なんとか支柱を立てるところまで完了しました。
その他、ハーブも寄せ植えしてみました。
ハーブの皆さん、どんな風に成長するでしょうね。楽しみです。
おーい、ナスは植えないの?
ナスはまた今度。(笑)
なんとか植え付けができました。とは言え、ここからがスタート。
「ご意見番」の指示を仰ぎつつ、がんばりま~す。
新人ファーマー、こんな本も読んで研究しようと思います!
こんにちは。「まな♪まな」管理人の「えつ」です。
我が家では毎年5月に夏野菜の苗を植えています。
例年は父が楽しみでやっていましたが、高齢のためそろそろ作業が
しんどい様子。
そこでご意見番として指示を出してもらい、作業は私と妹が
やっていくことになりました。
新人ファーマーの畑デビューをご報告します。