1.スナックエンドウの成長
去年11月に種まきをしたスナックエンドウ。
発芽後の間引き…成長と共に支柱を立て…
順調な成長ぶりです。
一番寒い時期は不織布でトンネルをかけて過ごしました。
霜柱のジャングルに取り囲まれた極寒期もあり…
ヤキモキしていましたが、なんとか無事に越冬!
丈も大きくなり、今は栽培用ネットにツルをからませています。
ネットにくるくるっとからまってる姿がカワイイ。
先日、ふと気が付いたら花が咲いていました。
お~っ!いよいよ花が咲いたんだ!
実がなるのが楽しみだなぁ。
摘みそこなった茎や芽の柔らかそうな部分を選んでおつまみに。
さっと湯通しをしてツナ缶といりごま、ポン酢で和えました。
豆苗と同じですね。
フレッシュさを感じながら、おいしくいただきましたよ。
昨年のスナックエンドウの種まき記事もこちらからどうぞ。
2.コスパ抜群のニラも復活
スナックエンドウの成長と共に復活の「のろし」を上げたのがニラです。
冬の「ニラエリア」は一面茶色でした。すっかり枯れて詫びた景色。
株分けもせず、ずっと同じ場所に植えたままにしているので
いよいよ越冬できずに枯れてしまったのかと思いきや…
このところの暖かさで、急に緑が復活してきました。
すごい生命力ですね。ビックリです。
再生復活パワー!
だからニラを食べると元気になるんじゃない?
さらに…
ニラは栽培に手間がかからない上、刈り取ってもすぐにまた伸びてきます。
1年のうち、何度も収穫できてコスパ良すぎ~。
おまけに栽培するのに場所も取らないしね~。
場所も取らず、手間もかからず。
何度も収穫できるとは…ニラはコスパ抜群、頼りになる野菜です。
3.他にも貢献度の高いのは?
ハーブたちも貢献度が高いチームです。
これは去年植えた時のハーブの苗たち。
1年が経過して越冬できなかったモノもありましたが、
気温上昇と共にきれいな緑が復活してきました。
このチームも省スペースな上、何かと料理にも役立ってくれます。
さらに手間いらず、ほったらかしなのは「みょうが」です。
日の当たらない場所に勝手に育っているのを収穫するだけ。
今年も育ってくれることを祈りつつ。
下の写真のヨモギも…これまたほったらかし。(笑)
冬の間は枯れ果てていたのに、今はこんなに元気です。
丈が伸びていない今のうちが採り頃ですね。
新しくサニーレタスとサンチュも植えました。きれいな葉の色に癒されます。
害虫がつきにくいようなので、栽培しやすそうです。
プランターでも育てられそうですね。
4.生活防衛も意識して
こうして見ると、ずいぶんゆるっとしたハタ活ですが(笑)
今年からは少しレベルアップして取り組もうと思っています。
ハタ活は楽しいのが一番なんだけど、これからは
「生活防衛」という観点からも頑張りますっ!
なにしろもう、物価高騰が続いてウンザリです。
買い物に「諭吉サマ」を連れて行っても…
あっという間に旅立ってしまいます。
気候変動からの…
コロナやウクライナ問題…からの物流危機、さらに円安問題もあり。
最近では海外での大手銀行破綻も相次ぎましたね。
…とうとう来たか、金融不安!?
なんだか不安だらけになってきたよ。
輸入頼みで生活している日本は大丈夫なのかなぁ。
米だけは自給率が高いから大丈夫かと思っていたら
育てるための肥料も材料は輸入が中心です。
価格の高騰もさることながら…
ええ、ほんとに。気になります。
興味のある方はこんな資料もどうぞ。
農林水産省:肥料をめぐる情勢
少しでも自分でできる事はやるしかない!?
こんな発想で畑のスペースを今年から拡大しました。
「エディブルガーデン=食べられる庭 計画」を推進中。
今年はジャガイモの春植えもしましたよ。関連記事からご覧ください。
5.まとめ
今回は春の訪れと共に復活した畑のグリーンたちをご紹介しました。
まだまだひよこファーマーですが、楽しみと生活防衛を兼ねて
今年も「ハタ活」に精を出します!今回ご紹介したような
手間いらずで省スペースな野菜を育ててみませんか?
「サンチュ」ならプランターでも手軽に始められますよ。
春と言えば楽しいヨモギ摘み。
柔らかくてえぐみのないヨモギを取るのは「今でしょ!」
「若杉ばあちゃんのよもぎの力」を参考にしてね。
こんにちは。ゆるっと畑活(ハタカツ)を楽しんでいる「えつ」です。
春になり、畑に緑が復活してきました。こうなると、ハタ活本番です!
去年の秋に種まきしたスナックエンドウも元気に育っています。
ウチの「春畑ハルハタ」、のぞいて行ってください~。