1.10月末でもまだ収穫
万願寺とうがらしは「辛くない」種類として有名なとうがらし。
京都の万願寺地区が産地です。
それなのに…!!
10月の初めに激辛な万願寺とうがらしを収穫して「びっくり記事」を書きました。
夏から収穫し続け、10月の末になってもまだ採れています。
万願寺マラソンはどこまで続く~?
それにしても今年はずいぶん食べたなぁ。
さすがに木のテンションも低めになってきましたが、まだ実がついています。
2.味噌だれの材料比を覚えよう
早速「味噌だれ」の簡単レシピをご紹介します。
これ、簡単にできて、メチャうまです!
お好みでおろし生姜や白ごまを入れるのもアリですよ。
材料の比率だけ覚えておくと簡単です。1つ目がこちら。
万願寺とうがらしと同量の味噌を用意します。
合わせ味噌にするのもオススメ。
この3つも基本、同量で。
甘酒の代わりに砂糖でもOKです。
もう1つ、覚えやすいのは『万願寺とうがらし、味噌』=各100gの約3分の1を
酒、みりん、甘酒とします。
この比率を覚えておけば、分量が変わってもすぐに応用できますね。
3.材料と作り方
今回、用意した材料です。
オプションで「おろし生姜」と「白いりごま」をプラスしました。
分量はお好みで。好きなだけ入れちゃってくださ~い。
それから味噌は信州味噌と白味噌を半量(50g)ずつ用意しました。
もちろん1種類だけでも大丈夫です。
甘酒はドリンクタイプより、できれば濃厚なタイプがいいですね。
自分で作る人はこちらの関連記事もどうぞ。
購入するなら、「ヤマト醤油味噌 玄米甘酒」をおススメします。
玄米と米麴だけで作った甘酒です。コクがあって料理やスイーツ作りに向いています。
作り方はとっても簡単ですよ。
①とうがらしのヘタを取ってみじん切りにします。
(この時はワタとタネを外しましたが、そのままでも大丈夫です。)
おろし生姜を用意したので、先にごま油と軽く炒めます。
②この後、カットした万願寺とうがらしを加えて5分ほど炒めます。
さらに酒とみりんを投入。煮立ったら弱火にします。
③とろみがついたら味噌と甘酒を投入。
フツフツとしてきますから焦げないようになべ底からよくかき混ぜます。
10分ほどこの状態でかき混ぜます。
④白ごまを入れるなら、ここで。
さらに5~10分かき混ぜて味噌が重たい感じになったら出来上がり。
4.活用編
また辛いとうがらしが混じっているかと思いましたが、それほど辛味は感じません。
この日はナスを油でトロトロに焼いて、上から味噌だれをかけました。
おいしかったですよ~。
この頃、こういう「どうってこともないおかず」が大好き。
あとはごはんと味噌汁があれば、もう大満足だなぁ。
辛味を強くしたい場合には、コチュジャンを加えたり、赤とうがらし(タネ無し)の
輪切りを加えてください。ごまの代わりにシソの実を入れても。
おにぎりの具にしてもいいし、調味料をさらに加えて野菜炒めにも使えそうです。
「〇〇の素」みたいな調味だれも買わなくてよくなるね~。
5.まとめ
- 万願寺とうがらし味噌は手頃な材料で簡単に作ることができます。
- 万願寺とうがらしと味噌を同量。各分量の3分の1の酒、みりん、甘酒を
用意します。 - とうがらしを炒めた後に調味料を加えて火を通すだけです。
焦げやすいのでよくかき混ぜながら作りましょう。
もうちょっと収穫できそうなので、また作ろうと思います。
ピーマンでも代用できると思いますよ。是非作ってみてくださいね。
ヤマト醬油味噌さんの玄米甘酒も是非使ってみてください。
料理以外に豆乳などで割って飲むこともできます。
「必須アミノ酸」の量が他社製品より多いそうです。
こんにちは。「まな♪まな」管理人の「えつ」です。
家庭菜園の「万願寺とうがらし」が10月末なのにまだ収穫できています。
思いがけずたくさん採れたので味噌ダレを作ってみました。
あっという間にできておいしかったのでご紹介しま~す♪