甘酒豆乳スムージーをダイエット・離乳食・介護食にも活用しよう

甘酒スムージーアイキャッチ
えつ

こんにちは。ゆるっと発酵食ライフ楽しんでいる「えつ」です。
ゆるっとながらも、この3年ほど毎朝欠かさず飲んでいるのが
甘酒豆乳スムージーです。葉野菜とフルーツジュースも加えて
栄養バランスを整えています。ぜひお試しくださ~い。

1.準備するもの

スムージーの基本材料
えつ

甘酒は「ノンアルコールのこうじ甘酒」を使います。
この3つをベースにして1:1:1の割合で作っています。
ジュースが無い時は甘酒と豆乳だけでもOK。
これに葉野菜などを一緒に入れてミキサーにかけます。

ミキサー見本
忙しい朝でも、さっと水洗いできるので、あと片付けはラクラク。
小松菜の保存の仕方
定番の小松菜はチャック付きビニール袋に入れて冷凍
よもぎの保存の仕方
春はヨモギ。浄血作用に期待してます!

葉野菜は、いつも買ってきたらすぐに洗って凍らせています。
こうしておけば冷凍庫から出して他の材料と一緒にミキサーに入れるだけ。
他の料理の時にもすぐに使えて便利です。
小松菜・水菜が定番で、春はヨモギも使っています。

2.分量や材料のこと

1人分は甘酒、豆乳、リンゴジュースを各50cc
それに葉野菜をひとつかみ。


私はその時によって酒粕を入れたり、ヨーグルトを足してみたり。
いろいろと試して楽しんでいます。


ハードルを高くすると続かないので、リンゴジュース(100%)を
使っていますが、生のフルーツがある時はそれを使っても。

えつ

あとは、できるだけ原材料がシンプルな製品を選んでいます。

甘酒であれば「米・米麴」または「米麹のみ」が最もシンプルです。
砂糖や香料、安定剤などが入った製品もあります。
容器の裏側でチェックしてみてくださいね。

買いやすい甘酒3種
スーパーで買う時はこの3つが多いかな?

豆乳やジュースも同様で、なるべく素材がシンプルなものを選びます。
調整豆乳よりは無調整豆乳。

なすのごとく

国産大豆?とか遺伝子組み換えは…なんて
気にしすぎると、どんどんハードルが上がっちゃうなぁ。

あまりに高額だったり、手に入りづらいと続けられません。
「これじゃなきゃダメ!」ではなく「なるべく良い方を」というラフな視点も。

3.毎朝作るワケ

えつ

飲みやすくて栄養面で優れているから。これにつきます!


私は高齢の両親と一緒に暮らしているので、朝のエナジーチャージと栄養バランス
も考えて作り始めました。

やはり高齢になると食が細くなる上、咀嚼(そしゃく)したり飲み込む力も弱まります。
食べ物の好みも偏りがちになるため、朝一杯のスムージーと味噌汁は欠かさず作ること
にしています。

もちろん、おやつ代わりに飲むのもアリですよ。
野菜が苦手なお子さん(大人も!)にもおいしく飲んでもらえると思います。

甘酒は腹持ちもいいので、朝の1食を置き換えすることでダイエット効果も。


50ccのカロリーは甘酒で約40kcal 、 無調整豆乳では約25kcalです。
100%のリンゴジュースも50ccなら約20~25kcalくらいでしょうか。

お茶碗一杯150gのごはんが約240kcal。6枚切りの食パンだと1枚約150kcalです。
菓子パンなら、もっとカロリーアップ…ですよっ!?

なすのごとく

朝は忙しいけど、菓子パンだけほおばって出勤するよりは
かなり栄養バランスがいいと思うな~。
ちょっとずつでも取り入れてみよう!


4.甘酒と豆乳のコンビに期待

過去記事でも書きました。
そうです。甘酒は「飲む点滴」でした。「手作り甘酒」はこちらの記事で。

手作り甘酒の準備

甘酒の効能・カロリーをご紹介した記事も。

手作り甘酒の道具

豆乳については
タンパク質⇒基礎代謝のアップ
イソフラボン⇒骨粗しょう症や、がんの予防
オリゴ糖⇒腸内環境の改善  …などが期待できます。

甘酒・豆乳ともに腸内環境を整え、病気の予防に一役買ってくれます。
バリエーションを変えながら、楽しんで生活に取り入れるのがオススメです。

5.まとめ

  • 甘酒豆乳スムージーの基本材料は
    甘酒:豆乳:100%ジュースを同量で。
  • 葉野菜、フルーツ、ヨーグルトなど、好きなものでアレンジを!
  • 材料がシンプルなモノをオススメします。購入前にチェックしましょう。
  • 継続することが大切です。そろえやすいモノで少しずつ。
えつ

甘酒と豆乳がミックスした製品もありますよ。
やりやすい方法で始めてみましょっ。