メスティンは「蒸し料理」がオススメ
今回はゆで卵と卵焼きを、それぞれ蒸して
作る方法をご紹介しましょう。
さらに、それぞれの蒸し卵でサンドイッチを
作ります。
蒸し料理は栄養を逃がさない上に、
油を使わずに調理できる点がメリットです。
また、ゆでる調理に比べて、少量の水で作れる点もいいですね。
メスティンは熱伝導率が高いので、
すぐに火が通るところもメリット。
つまり、蒸し料理はメスティンの
特性をうまく活かせる調理法なのです。
ところで、メスティンで蒸し料理をする時に
欠かせないのが中に入れて使う「蒸し網」と
クッキングシートで作る「メスティン折り」です。
メスティン折りの作り方はこちらの記事を
参考に。
まずはゆでずに「蒸し卵」
「ゆで卵」ではなく、「蒸し卵」を
作ったことはありますか?
蒸し卵を作ると水や燃料、時間を節約できます。
1.5合サイズのメスティンで卵二つをゆでる場合、
300~400ccの水を沸かしますが、このゆで水が
沸騰するまでには10分ほどかかります。
これが蒸し水なら100~150ccと
少量でOK。
当然、沸騰までの時間も短くなるわけです。
100ccなら1分ほどで沸いてしまいます。
効率良く加熱するためには、調理前に卵を
常温近くまで戻しておくとスムーズです。

水を150cc、卵をメスティン用の
蒸し網に乗せて点火しました。
フタをして沸騰までは弱めの中火、
沸騰した後は弱火にして加熱します。
注意点は空焚きしないよう、水分量に注意すること。
「ぐつぐつ」と音がしなくなったら…
それは蒸し水がなくなった合図です!
メスティンを焦がさないためにも、
水不足には気をつけましょう。
半熟なら沸騰してから7~8分、
もう少し固めに仕上げるなら10~12分です。
スマホでタイマーをかけておくと忘れません。
ちなみにゆでる場合も、沸騰から仕上がり
までの時間は同じくらいでした。
むく時は、冷水に入れて水の中でカラをむくと簡単です。

ゆでるより蒸した方がカラがむきやすく感じたよ。
試してみて~。

左が7分、右は11分蒸した卵です。
ゆで卵と食べ比べてみると、食感が
微妙に違うのに気がつきました。
蒸し卵には「しっとり感」があり、
特に白身はハッキリとわかります。
時短な上に、しっとりとした仕上り感。
おまけにカラもむきやすい?
もう、ゆで卵には戻れないかもしれません。
焼かずに作る「蒸し卵焼き」
さて、次は焼かずに作る卵焼き
(蒸し焼き)を作りましょう。
これも網とメスティン折りさえあれば、簡単です。

今回は甘い味付けで卵焼きを作りました。
レシピはこちら。
<甘口ふわっと味の卵焼き
卵 3個
砂糖 大さじ1
塩 ひとつまみ
牛乳 大さじ4
片栗粉 小さじ1

作り方は、とても簡単。悩みません。
①卵3個を溶きほぐし、砂糖と塩を加える。
②別のボウルに片栗粉を牛乳に入れ、卵液と
合わせる。
③卵液ができたら、メスティンに1cmほどの
水をはり、蒸し網とメスティン折りをセットします。
④カセットコンロを点火、すぐに沸騰して
くるのでメスティン折りの中に卵液を注ぎ
フタをします。
火加減はずっと「弱火」をキープ。
沸騰して1分後に、一度全体をかき混ぜます。
あとは、そのままフタをして3分ほど待ちましょう。

その後、卵液の状態を確認して、
表面がほぼ固まっていたら火を止めます。
そのまま3~5分ほど蒸らしておきます。
たったこれだけ!
ふわふわに仕上がりました。

関東風と関西風のサンドイッチを作る
さてさて、できあがった蒸し卵と
蒸し卵焼きで卵サンドを作りましょう!
皆さん、「卵サンド」と言われて
思い浮かぶのは、どんなタイプですか?
大きくは関東風と関西風の二つあるイメージ…
私にとっての「卵サンド」とは、
つぶしたゆで卵とマヨネーズを和えた卵フィリングのタイプです。

分厚い卵焼きをはさむ「関西風卵サンド」の
存在を私が知ったのは、かなりの大人になってから。

京都の喫茶店で見たのが初めてだったかも。
あの大胆なビジュアルには驚きました~。

他にもスクランブルエッグとか
目玉焼きをはさむのもあるよ。
卵サンド、意外に奥が深そう。
まずは食べ慣れた関東風からいきましょう。
蒸した卵は、黄身と白身を分けて刻みます。
黄身はつぶして、白身は包丁で好みのサイズに小さくカット。
あとはマヨネーズと和えて塩、こしょうを
お好みの量で。

そして厚焼き玉子で作る、あこがれの関西風卵サンドも。
蒸した卵焼きを半分にカットし、
からしマヨネーズを塗ったサンドパンではさみます。

私はマヨネーズ大さじ1に、からし小さじ半分
ぐらいの割合で作りました。分量はお好みで。
甘い卵焼きと、からしマヨネーズの組み合わせがよく合います。

蒸し卵のまとめ
ゆで卵⇒蒸し卵
卵焼き⇒蒸し焼き卵
どちらの蒸し卵も簡単、時短で仕上がります。

特に「卵焼き焼くのはちょっと苦手」
という人にも、蒸し焼き卵は手軽に作れてオススメです。
卵を何度も巻いて作る必要がなく、
卵液をメスティンに入れたら、ほぼほったらかしで作れます。
焼いて作る卵焼きのような、香ばしさは
ないものの、しっとりした食感もなかなかです。
冷めても固くならないところも気に入りました。
参考までに、出汁巻き卵風のレシピはこちらです。
<出汁巻き風蒸したまご>
卵 3個
砂糖 小さじ1
水 大さじ4
和風だしの素 小さじ1/2
淡口しょうゆ 小さじ1
※
無ければ濃い口でもOK
片栗粉 小さじ1

①卵3個をよく溶きほぐして砂糖と水、
だしの素をよく混ぜ合わせる。
②淡口しょうゆと片栗粉を合わせてから卵液に加える。

あとは甘い卵焼きと同じ方法で。
味付けはお好みでアレンジしてくださいね。

やっぱり、メスティンと蒸し調理は相性がいいね。
焼きリンゴもおいしかったよ。
良かったら下の記事も読んでみてね。
春からメスティン生活をスタートしてみませんか?
おうちメスティン、ふだんメスティン、楽しいですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。













こんにちは。
ふだん使いのメスティンを楽しんでいる管理人「えつ」です。
今回はメスティンで関東風と関西風、2種類の卵サンドを作ってみました。
卵はゆでません、焼きません。
時短&ヘルシーな蒸し卵のサンドイッチ。
あなたも作ってみませんか?