1.リンゴ農家の木村秋則さん
「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんは、青森県弘前市のリンゴ農家です。
自然栽培の第一人者で、世界で初めて無農薬、無施肥のリンゴ栽培に
成功しました。御年75歳になられます。
無農薬栽培を始めたのは、奥さんが農薬に弱い体質だったことがきっかけ
でしたが、当時「無農薬のリンゴは絶対に不可能」と言われていました。
10年近くの挑戦と苦闘の日々は、『奇跡のリンゴ』として2013年映画化され
大きな反響を呼びました。
奇跡を起こす力はどこにあったんでしょう?
木村さんのコメントがこちら。
リンゴが実をつけるようになったのは、「本当に大切なことは目に見えない」
木村秋則「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」より
と気づいてからです。
大切なものは、「目に見えない部分」にこそあり、そんな見えないものを見る
心が、奇跡を起こす力になるのです。
2.不思議体験のかずかず
木村さん、今までに何度も不思議な経験をされていたようですよ。
臨死体験は2回。
2歳の時と大人になってから。
どちらも病気で生死の境をさまよっていた時のことです。
地獄で鬼に出会ったり、人が生まれ変わる前の世界を
見てきたようです。
どれも、めちゃくちゃ細かく覚えているのにはビックリ。
高校生の時には龍に遭遇しています。
出会った瞬間、風景や時間がすべて止まったように感じたんだとか。
その後、龍は空にかけ上がって行きましたが、
木村さんはその時にメッセージを受け取っています。
「地球を修復しなさい。お前は地球を修復するために生きろ」
このメッセージの先に「奇跡のリンゴ」が続いていたんでしょうか?
3.UFOに連れ去られた!
さらに極めつけの不思議体験が宇宙人との遭遇。
しかもUFOに連れ去られたというから驚きです。
木村さんが40歳の時、自宅2階の窓から2人の宇宙人に
両脇を抱えられ、上空に…
宇宙船内には、先に捕らえられた白人男女が宇宙人に観察されて
いたものの、なぜか木村さんは自由の身で船内を案内されます。
宇宙船の動力や次世代エネルギーの説明を受けながら
たどりついたのは何枚もの大きな板がかけられた場所でした。
「このベニヤ板みたいなモノ、どこかで見たことがある…!?」
木村さんは以前、自分が見た「夢」を思い出します。
それはソクラテスのような恰好をした人物が出て来る夢でした。
その時もナンバーが打たれた大きな板があり、木村さんは
その板が「地球のカレンダー」である事を教えられます。
4.地球のカレンダー
ソクラテスに見せられた地球のカレンダーは、残り枚数が少なくて、
「このままで行けば、地球は終わる」と言われたんだって~。
UFOの中でも板状のカレンダーを見せられ、同じ事を言われます。
木村さんはそのカレンダーで「地球最後の日」を確認しました。
その日は、「遠い先ではなかった」そうです。
ソクラテスからは「君の努力次第で変わる、期間は伸ばせる」
と伝えられていた木村さん。
「自分の使命」は何なのか?
地球がなくなる日を1日でも先に延ばさなくては…
そんな想いで今も日々、地球環境への取り組みを続けている木村さんです。
5.まとめ
多くの不思議体験をしながら「自然栽培」の普及に取り組む
木村秋則さんの著書をご紹介しましょう。
「地球に生まれたあなたが今すぐしなくてはならないこと」
不思議体験、自然栽培と有機栽培の違いなどを含め
地球環境への熱い想いが書かれた一冊。
余命半年と言われた末期肝臓がんを断食で克服したムラキテルミさんとの共著。
「地球に生きるあなたの使命」
キムラさんとムラキさん。(笑)
「使命=重大任務」じゃなくて、それぞれの人が「命を使う」意味を
自分事として考えるのが大切なんだね。
UFOにお呼ばれするのはコワ過ぎるけど~
「どうやって」「誰のために」命を使うのか…ってことは
そろそろ考えないといけないなぁ。
スピリチュアル好きな方、自然栽培や環境問題に興味がある方には
どちらもオススメの本です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。子供の頃にUFOを目撃した管理人「えつ」です。ホントデス!
今回はUFOを「見た」だけではなく、実際に「乗った」人を紹介します。
それは「奇跡のリンゴ」で有名なリンゴ農家の「木村秋則さん」です。
木村さんの著書と一緒に不思議体験をご紹介していきますよ~。