1.いつもホテルの朝食だったけど
旅に出る時はいつも宿泊先ホテルの「朝食付き」を予約していました。
なんと言ってもホテルから出なくて済むのがラクだから。
ホテルならお料理のクオリティも約束されているわけだし。
とは言え、朝からつい食べ過ぎてしまうのが難点。
ビュッフェスタイルでもそれ以外でも…量が多いんです。
朝からたくさんは食べられないトシになったのだ~。
食べ過ぎると後から苦しくなって困るのよね。
今回は女子4人旅でしたが、情報通のアクティブ女子(22歳)の提案で
ホテル近くのカフェで朝ごはんを食べることに!
京都のカフェはモーニング対応している店が多くあるんですね。
2.川間食堂アクセス
今回は京阪本線「清水五条駅」の近くに宿泊していました。
そんなわけで選ばれしカフェはココ!
「川間食堂(かわましょくどう)」です。
住所:京都府京都市下京区都市町141-2
電話:075-344-0917
営業時間:8:00~18:00(L.Oは17:30)
定休日:木曜日
朝8時からオープンしているのがありがたいです。
清水五条駅からは五条大橋を渡ってすぐでした。
「高瀬川」と「鴨川」の間にあることからこのネーミングになったとか。
高瀬川:鴨川のすぐ西側を並行して南北に流れる小さな川。
江戸時代初期に物流用に作られた人工の運河。
レトロ感あふれる屋号ですが、こんなオシャレなお店でしたよ。
店先にはテイクアウトの案内も出ていました。
さっそく入ってみましょう!
3.お店の雰囲気とモーニングメニュー
入るとすぐにカウンターとレジがあります。
店内、青やグレーを基調としたスッキリとしたデザインです。
このカウンターの向かい側にも東山をイメージしたブルーの壁画アートがあります。
まずはメニューを決めて支払いを先に済ませます。
軽食中心のメニューで朝食やちょっと小腹が空いた時にはピッタリです。
「おにぎらず」みたいなライスサンドが4種類、サンドイッチも4種類ありました。
サイドメニューにサラダ・スープ・ヨーグルト・ミニパンセットなどもあります。
季節ごとにメニューは変わるようですが、私のオススメはライスサンド。
卵焼き&ネギ味噌,京風きつね,キンパ風(韓国風)などがあり、
それぞれ個性的。どれも試してみたくなります。
4.鴨川を眺めながらのんびり朝ごはん
オシャレな空間に感動しつつ4人でワイワイ。
注文した料理が運ばれて来ました。
【左のトレー】 【右のトレー】
チリコンカンのサンドイッチ 卵焼き&ネギ味噌ライスバーガ
本日のスープ(スンドゥブ) 味噌汁(具だくさん!)
コーヒーにもこだわりのあるお店なので、ブレンドコーヒーも注文しましたよ。
私が食べたのは「卵焼き&ネギ味噌のライスサンド」
優しい味の卵焼きが二つ入っていました。ネギ味噌とよく合います。
こちらのチームはキンバ風ライスサンドにチキンマスタードのサンドイッチ。
おいしそうだなぁ。
やっぱり全部食べてみたくなりますね~。
そして、もう1つのごちそうが「鴨川ビュウ」です。
この窓から外に出ると、すぐ目の前に鴨川の流れが。
この日は天気も良く、のんびりした風景を楽しみながらおいしい朝ごはんをいただきました。
「さあて、今日はどこを歩こうか?」
5.まとめ
五条大橋近くの「川間食堂」はちょっと隠れ家的でステキなカフェです。
京都の町中にはこんな風に朝ごはんが食べられるカフェが多くあります。
ライスサンドやサンドイッチ、具だくさんのスープなどサイドメニューも
豊富です。
「いつもホテルで朝ごはん」という方もたまには「朝カフェ」してみませんか?
お天気が良ければテイクアウトして鴨川の川原で食べるのもアリですね。
川間食堂 (テーブル12席/カウンター6席)
住所:京都府京都市下京区都市町141-2
電話番号:075-344-0917
※ウェブサイトからも来店予約ができます。
掲載情報は2022年8月の情報です。
五条大橋と言えば京都麩の老舗「半兵衛麩」が有名です。
今回は行かれなくて残念でした。
「ふふふあん」というカフェも併設していましたよ。
五条大橋と言えば「弁慶と牛若丸」ですね。
名探偵コナンくんが牛若丸に変身!?
こんにちは!「まな♪まな」管理人の「えつ」です。
京都旅行で「五条大橋」の近くに泊まりました。
ホテルの近くに「川間食堂」というステキなカフェがあったので
朝ごはんを食べに出かけてみました。鴨川を眺めながらの
まったり朝ご飯がとても良かったのでご紹介します!!