1.ハーブたちの成長
苗を植えたばかり、5月頃の写真です。
ミント、バジル、パセリ、ローズマリー、ホワイトセージです。
ほんのちょっとしか写っていませんが、右手前にレモングラスもいます。
ちょっとしたハーブ園ですね。
この頃はどの苗も「新入生顔?」で大人しくしていました。
下の写真は7月になってからの様子。
皆さん、すっかり地が出て?パワフルになってきました。
バジルは3株あり、みんなとても元気です…が…
めっちゃ、バッタに食べられてるぅ。
葉っぱが「レース編み」みたいになってるよ~。
そうなんですね~。見る限り穴の開いた葉っぱしかありません。
近くに「シソ」もあるんですが、こちらもバッタの皆さんに大人気。
我々は「バッタのおさがり」しかいただけない状態です。
2.バジルソースの材料
でも、バジルソースにしちゃえば「穴ぼこ」も関係なし。
バッタ隊に負けず、バジルを食べなくちゃ!
今回は下の材料を用意して作りました。
パセリを「友情出演」で入れてみましたが、なくても大丈夫です。(笑)
松の実は、クルミやカシューナッツでも代用できます。
この他に、粉チーズ(パルメザンチーズ)を用意しました。
粉チーズやコショウは料理の際に、好みの量を加えます。
3.バジルソースを作る
【下準備】
・バジル・バセリを洗い、水気を取っておきます。
・松の実をフライパンで軽く空炒り。
(またはオーブントースターで120℃-3分ほど加熱。)
・ニンニクは芯を取って小さめにカット。
保存用の容器はガラス瓶がベストです。
煮沸消毒をしておきましょう。
より丁寧に作る場合は、材料やミキサーのカップを冷やしておくといいです。
バジルの葉色が、よりきれいに仕上がります。
今回は、ちゃっちゃと常温で作ったよ~。
下準備OKで、ミキサーを回しましょう。
一度に全部入れると回りづらいので、バジルは2回に分けて入れました。
出来上がったバジルソースは冷蔵庫で保存しましょう。
1週間程度を目安に使い切るのがオススメです。
冷凍ならチャック付きパックで1ヶ月を目安に。
4.料理への応用
用途に合わせてチーズや塩コショウで味を調えますが
なんでも好きな食材にかけて楽しめます!
こちら、定番のカプレーゼです。
モッツァレラチーズとトマトを切るだけですね。
バジルソースには粉チーズと黒コショウを加えました。
こちらも簡単なバジルソースの冷製パスタ。
パスタ100gに大さじ2杯のバジルソースを和えました。
粉チーズと黒コショウもお忘れなく。
この時はエビとエリンギのソテーをトッピングしました。
5.まとめ
- 生のバジル葉が手に入った時はバジルソースを作って楽しみましょう。
- ミキサー、フードプロセッサーなどで簡単に作ることができます。
- 作りやすい量はバジル100g、松の実20g、にんにく1片、オリーブオイル200mlです。
- 料理に使用する時に粉チーズ、塩コショウを足しましょう。
蒸し野菜にバジルソースをかけるだけでもおいしいし、
トーストにバジルソースとシラスをのせてもいいですよね~。
モッツァレラチーズがあれば、すぐにカプレーゼができます!
手っ取り早く、バジルソースが欲しい方にはこちらをどうぞ。
こんにちは!「まな♪まな」管理人の「えつ」です。
畑にバジルをはじめ、ハーブを何種類か植えています。
だいぶ収穫できるようになったのでバジルソースを作ってみました。
とっても簡単にできるのでご紹介しま~す。