茅ヶ崎「黒糖茶房」で黒糖の魅力にハマる

黒糖茶房アイキャッチ
えつ

こんにちは。和のスイーツが大好きな、管理人の「えつ」です。
先日、茅ヶ崎にある「黒糖茶房」というカフェを訪問しました。
すべてのメニューに「沖縄純黒糖」が使われている黒糖推しのお店です。
おいしい黒糖スイーツとオシャレなお店の魅力をご紹介します。

1.日本初、沖縄純黒糖スウィーツの専門店

黒糖茶房こくとうさぼう」は神奈川県茅ケ崎市にあります。
JR東海道本線「茅ヶ崎駅」南口から、ゆっくり歩いて10分弱。

黒糖茶房店前

沖縄純黒糖専門和カフェ」と銘打ったお店で「日本初」だとか。
オシャレな外観ですがメニューも気になりますね。

なすのごとく

沖縄の黒糖はわかるけど、「純」がつくと何か違うのかな?

えつ

黒糖には種類があるんだって。「純黒糖」はサトウキビのしぼり汁だけを
煮詰めて伝統的な作り方をした黒糖。これに他の成分を加えて作ったものを
加工黒糖」って言うらしいよ。

牛乳に例えれば「成分無調整乳」ですね。
純黒糖は無添加で、ミネラルたっぷりの成分が魅力なんです。

黒糖茶房」では沖縄の8つの島で作られた「純黒糖」にこだわって
スイーツや料理を提供しています。

黒糖茶房のぼり

かわいいのぼりに出迎えられて店内へ。

2.「黒糖茶房」のタイムスケジュール

ウッディな店内には、落ち着く空間が広がっていました。

中央の大きなテーブル席には1人で来店した女性が入れ替わりで
着席する姿も見られました。

黒糖茶房へようこそ

個別のテーブルも大きく、ゆったりとした雰囲気です。
おいしいスイーツをいただきながら、まったりできそう。

黒糖茶房ウッディな店内
黒糖茶房ウッディな店内

ここでお店のタイムスケジュールを押さえておきましょう。

黒糖茶房のタイムスケジュール

11時からのランチタイムにはスイーツメニューを注文することができません。
どちらも食べたい場合は…?
11時をまたぐか午後2時をまたいで店内にいるのがポイントです。

今回は比較的空いていそうな時間帯をねらって、11時前に訪問。
まずはスイーツを注文し、食べ終わってからランチを注文しました。

3.充実のスイーツメニュー

スイーツメニューは種類が豊富です。
cafeメニューが気になる方はこちらからどうぞ。
⇒「黒糖茶房 cafeメニュー

目移りして悩みましたが、選んだのは、この2つ。

黒糖ゼリーと抹茶粉雪

写真、左側が黒糖ゼリーオレ。(580円)
プルップルの黒糖ゼリーをタピオカのように太いストローで。
これがめっちゃ、おいしい。純黒糖も添えられてきます。

一方、右側は9月限定メニューの「抹茶粉雪」(850円)です。
濃い抹茶のかき氷に抹茶アイスと抹茶あん。
この抹茶尽くしに添えられた、ベリーの色と酸味が良いアクセントに。

9月限定抹茶粉雪

黒糖で作られた蜜をかけると、さらに味の変化が楽しめます。

友人とシェアしながらいただきましたが
黒糖は甘さ控えめながら味に奥行があるというか…
うま味やコクを感じますね。

あ、そう言えば…
ちょっとびっくりなメニューがありますよ。

土鍋に盛り付けられた「鍋ぱふぇ」(1100円)です。
「生クリームたっぷり系」が苦手な私にピッタリじゃないですか~。
しかしパフェを土鍋に盛り付けるなんて、楽し過ぎますよね。

えつ

次はカフェタイムに「鍋ぱふぇ」を食べるぞぉ~!

4.ランチメニュー

スイーツを食べ終わった頃からランチ目当てのお客さんが続々と来店。
頃合いを見計らってランチのメニュー表を見せてもらいました。
こちらもなかなか盛だくさんです。

干物定食にお肉の定食ランチが3種類。
カレーランチも3種類に、うどんも…
ランチメニューはこちらから。⇒「黒糖茶房 ランチメニュー

いろどりに惹かれて選んだのが「焼き野菜たっぷりの黒糖チキンカレー」。

野菜とチキンのカレー

ボリューミーな野菜たちに、ごはんは雑穀米。
食物繊維を積極的に摂りたい時には特にオススメですよ。

焼き野菜

友人は「絶品黒糖ドライキーマカレー」を注文しました。

カレーはどちらもスパイシーながら、隠し味の黒糖が後からじんわり。
カレーと黒糖って、相性がいいんですね。

黒糖キーマカレー

どちらもサラダや小鉢、漬け物までついたヘルシーなカレーセット。(1280円)
おいしかった~!
ごちそうさまでした。

5.まとめ

沖縄純黒糖にこだわったカフェ「黒糖茶房」をご紹介しました。

黒糖愛あふれるメニュー以外に、物販コーナーも充実しています。

壁際の物販コーナー
レジ前の物販コーナー

私は「八島黒糖はちしまこくとう」が気になったのでおみやげに。
沖縄の8つの離島それぞれで作られた黒糖の食べ比べができるセット。

八島黒糖と黒糖生姜パウダー
八島黒糖と黒糖生姜パウダー
えつ

同じ黒糖でも島によって個性が違うんだって。
とにかく絶対にまた行きたい、オススメのお店です。

時間帯によってメニューが分けられているので、
あらかじめ時間の確認をしてからお出かけくださいね。
きっと沖縄純黒糖のおいしさにハマると思いますよ。

<アクセス>
JR東海道本線「茅ヶ崎駅」南口から徒歩8分程度
バス停「会館前」のすぐ目の前です。
<定休日>火曜日+毎月第1水曜日

<住所>
〒253-0053 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北2丁目3-34
<電話> 0467-81-4394

なすのごとく

八島黒糖は、そのまま食べてもおいしいし、料理や飲み物に入れても。
ちょっとしたプレゼントにもいいと思うなぁ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました~。