「発酵デパートメント」探訪

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発酵デパートメント
えつ

こんにちは。「まな♪まな」管理人「えつ」です。
今回は楽しい発酵ショップのご案内です。
下北沢に2020年4月にオープンした「発酵デパートメント」は
その名の通り、日本各地の珍しい発酵食材が勢ぞろい!
おいしい発酵ランチも食べられます。
発酵マニアもそうじゃない人も。
お料理好きな人、食べる事が好きな人…誰でも楽しめます。
皆さん、目からウロコの「発酵ワールド」はこちらで~す!

発酵デパートメント店内の写真
発酵デパートメントの店内

1.発酵デパートメントとは?

キャッチフレーズは「世界の発酵みんな集まれ!」
「デパートメント」を名乗るだけあってユニークな発酵食品、食材、お酒などが大集合。その数、500種類とか。
ちらっとのぞいただけで「え~っ!何これ~!?」という発酵グッズに出会えます。

このお店のオーナーが…知る人ぞ知る!「発酵デザイナー小倉ヒラクさん」なのです。

なすのごとく

「発酵デザイナー」ってどういう意味?
発酵をデザインするのかなぁ?

えつ

「見えない発酵菌たちのはたらきをデザインを通して見えるようにすること」が定義らしいです。
ご本人は「発酵文化の研究者とデザイナーのハイブリッド」と。

私は小倉さんの著書「日本発酵紀行」を読んでから、ずっとこのお店に行ってみたいと
思っていました。

とにかく小倉さんの「発酵愛が止まらない」ことがよくわかる作品です。
日本各地を訪れ、地域に根付いた発酵食の歴史やルーツが紹介されています。


「発酵愛」と言えば「発酵仮面、小泉武夫先生」(発酵文化推進機構、理事長)
ですが、彼を発酵ワールドにいざなったのも小泉先生だということです。
小倉さんいわく、「発酵沼にハマった」とか。
私も「発酵沼」は大好きです。だいぶ深いところまでズブズブと。(笑)

小泉武夫先生の著書「くさいはうまい」についての記事もあります。
こちらも楽しい内容です。ご参考まで。

2.駅からのアクセス

小田急線「下北沢」「世田谷代田」のちょうど中間地点にあります。5分程度歩きます。
私は下北沢駅からアクセス。「南西口」を出て改札口を右に出ると細い路地があります。
道なりに行くと「成城石井」が見えて来て、「鎌倉通り」にぶつかります。ここを左折。
坂を下りながら代田方面へ向かいます。
大きめの三叉路があり、「BONUS TRACK~ボーナストラック~」という下北線路街が見えて
来ます。

ボーナストラックいろいろな店舗

こんな風に何やら個性的なお店が立ち並んでいる一角です。
大学の学祭みたい?何か楽しいたくらみでいっぱいな感じ。
「発酵デパートメント」の手前にあった「恋する豚研究所 コロッケカフェ」!?
次回は是非、行ってみたいです。

3.発酵ランチコースを体験

時間を気にせず入店してしまいましたが、実はオープンの看板を出す1分前くらいだったようで。
「!?」という時間が3秒ぐらいあったものの、明るく迎えてくださったのが、なんと
オーナーの小倉さんでした。
この日はこんなランチコース(2500円)をおいしくいただきました。
(私が訪問したのは2020年9月でした。現在はランチメニューが変更になっています。)

発酵精進ランチコース
発酵精進ランチコース

・前菜 ベジ点心と蒸し野菜 (4種の味噌をテイスティング)
・メイン 水キムチと豆乳の発酵米麺
・デザート いちご甘酒プリン ベリー添え
・ドリンク アドベリ-ビネガー

動物性不使用、砂糖不使用、グルテンフリー…ヘルシーの極みですね。
なんと、これを小倉さん自身に解説をしていただきながら…という贅沢なランチに。
冒頭の写真にもありますが、味噌の種類はこんな感じでした。
①井伊商店 麦味噌
②カクキュー 八丁味噌
③小池糀店のみそ玉 自然派
④「ごど」 青森県十和田に伝わる、納豆をさらに麹で発酵させた不思議な食べ物!!

えつ

出た~!「ごど」に出会えるとは!!
小倉さん情報で知り、いつか食べてみたいと思ってました~。
納豆感はあまりなく、酸味を感じましたよ~。

4.発酵食材、書籍の販売も!

物販コーナーには食材、書籍とそれぞれ分かれています。
とにかく種類が多くて「デパートメント」というより「博物館」!?
見ているだけで楽しめます。お醤油だけでも何種類も。
有名な調味料もありますが、ローカルなものも大切にしていらっしゃるのかな…
と思いました。

発酵ランチの「ごど」だって青森の一般家庭で伝統的に作られていたものです。
食べる人、作る人がいなくなれば、消えて行く運命です。ある意味「絶滅危惧文化」!!

小豆島「ヤマロク醤油」さんの「木桶職人復活プロジェクト」を思い出しました。
醸造用の大きな木桶を製造する桶屋さんは、すでに日本で1社のみだそうです。
誰かが受け継いでいかなければ、大切な伝統文化を失ってしまいます。

文化は時代の流れによって、変化していくものではありますよね。
日本語だって使われなくなったり意味が変わったりしていくものは多くあります。

とは言え、情報がないために大切な伝統文化を失うのは大きな損失ですよね。
その意味でも情報を集め、発信していくことの大切さを感じました。

5.おみやげに買った「黒麹」

たくさんの食材の中から私がおみやげに買ったものは、これです。

みやもと糀店 黒麹

黒麹ってご存知ですか?
私も麹菌の仲間であることは知っていたのですが、実物は初めてだったので、迷わず
購入しました。詳しくはまた別記事で書きたいと思いますが、この黒麹で作った甘酒が
メチャクチャおいしいんです!
黒麹はクエン酸多く含んでいるため、甘酒なのにフルーティでさわやかな酸味が
あります。

未知との遭遇?黒麹甘酒

こんな風にキャビアのような仕上がりに!? ドロッとしています。
ブルーベリーと一緒にスムージーにして飲むこともありますが、基本このまま食べるのが
一番好きです。発酵デパートメントのオンラインショップからも購入できます。
(黒麹は季節により在庫が限られますので確認してくださいね。)
レシピもついていますので、興味のある方は是非、このおいしさを味わってください!

6.まとめ

  • 発酵デパートメントは下北沢駅・世田谷代田から徒歩5分
  • 下北線路街「ボーナストラック」の一角にあります。
  • 運が良ければオーナーの小倉ヒラクさんに会えるかも!
  • 心ゆくまで「発酵ワールド」が楽しめます。ランチも是非体験しましょう。
えつ

いかがでしたか。
私も記事を書いていたら、また行きたくなってきました~。
なかなか外出しづらいご時世ですが、オンラインショップやオンラインの発酵食講座もありますよ。「発酵沼」を一度のぞいて見てくださいね。








1件のコメント

面白そうなお店ですね! 水キムチと豆乳の発酵米麺ってものすごく興味をそそられます。そして黒麹!黒い甘酒になるんですよね。飲んでみたいです。

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