1.横浜駅からのアクセス
横浜イングリッシュガーデンは神奈川県横浜駅のすぐ近くにあります。
2,200種、約2800株のバラを中心に、草花や樹木を散りばめた英国式庭園です。
「横浜＝海」のイメージばっかりでした。
長らく横浜市民やってますけど、なぜか今までノーマーク！
今回、行くのが初めてです～。
横浜駅から無料送迎バスも出ていますが、本数はそれほど多くありません。
今回、私は横浜駅から相鉄線で1つ目の「平沼橋ひらぬまばし」駅から歩いてみました。
駅からは12分ぐらいで住宅展示場の敷地内にあります。
アクセスの詳細は下のリンクから確認できます。
⇒横浜イングリッシュガーデン交通案内
送迎バスは運行状況を事前に確認しておくと動きがスムーズですよ。
2.5月はバラのベストシーズン！
平日にもかかわらず、かなりの人出。
ちょうどバラが見頃の時期で「ローズフェスティバル」が開催中でした。
入園するとまずは長さ50mの「ローズトンネル」が目の前に。
いきなりの美しい風景とボリューム感に、とにかく圧倒されます！！
青空の下、こんな美しいトンネルをくぐり抜けられるなんて……
幸せの極みです。
白バラのコーナー（ローズ＆ペレニアルガーデン）があり、そこはまさに白バラの海！！
バラたちに囲まれて歩いていると、なんだか白バラの海を泳いでいるような気分に。
2200種と言うだけあって実に様々な色や形があり、驚きと感動の連続です。
こうなると、もう言葉は要らない……
美しいバラさんたちをとにかくご覧ください。
やはり花には妖精がいるんでしょうか……気持ちが癒されます。
来場者の皆さんはバラの前で思い思いに語り、撮影にも余念がない状態。
おかげであちこちで「人の渋滞」が発生しちゃいます。
でも仕方がないですね。
みんな、もうバラに夢中なんです。
3.ショップとカフェもお楽しみ
どこまでも続くバラの楽園。
途中ステキな木のベンチで休憩しながら、なんとか出口にたどり着きました。
歩いて回るのに1時間半ほどかかり、やや疲労。（笑）
日射しの強い日は帽子や日傘を用意した方がいいですね。
あ～、こんな優雅な日傘があったら持ち歩きたい……。
出口の先にはバラ関連のショップやカフェがあるよ。
バラの苗やガーデン用品はもちろん、お土産用のバラグッズでいっぱい。
ショップ内、バラのお菓子やドリンク類など、気になるものがたくさんありました。
庭園同様、ここもお土産を買うお客さんで大にぎわい。
ブルガリア産のローズジャム。
ダマスクローズの花びらが入っているようです。
他にローズティー、ローズキャンディなども。
ショップ併設のカフェでは「フラワーソフト（600円）」を食べました。
エディブルフラワー（食用花）のトッビングがかわいい。
これが、メッチャおいしいんですよ～！
甘さはほどほどで、さらっとした食感でした。
「バラのロールケーキ」「ミニパフェローズ」「アイスローズジャムティ」
気になるバラメニューはまだまだたくさんあるのでした。
4.庭園の年間カレンダー
ここで庭園の年間スケジュールを見てみましょう。
公式サイトから「年間スケジュール表」を引用しました。
やっぱり5月はバラ推し月間なんだ～。
バラは10月後半からも見頃でハロウィンディスプレイになるみたい。
6月も早い内ならバラとアジサイのコラボが楽しめそうですね。
また、横浜イングリッシュガーデンでは季節によって入園料が変わります。
（大人:700円～1,500円。）
バラのベストシーズンは1,500円と、一番高くなります。
入園料の確認は下のリンクで。
5.まとめ
横浜駅近くの英国式庭園「横浜イングリッシュガーデン」をご紹介しました。
営業時間、入園料、送迎バス、休演日などは時期によって細かく変化します。
公式Instagramなら、さらに詳しい情報をゲットすることができますよ。
いやあ、ホントに素晴らしい景色で楽しめました。
たくさんのバラに感謝！手入れをする庭師さんたちにも感謝！
機会があればぜひ、お出かけくださいっ！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。最近、バラに夢中な管理人、「えつ」です。
先日「横浜イングリッシュガーデン」で2800株のバラを見てきたのでご紹介します。「バラの海」の中を泳いじゃいました。
この記事を読んだら、あなたもきっと行きたくなりますよ～。