こんにちは。家庭菜園をゆるっと楽しんでいる「えつ」です。
秋の深まりと共に6月に植えたサツマイモが気になり始めました。
おそるおそる掘ってみたところ…驚きの連続!キビシイ現実!
「えつ」のイモ掘り日記に、しばしおつきあいください。
1.イモ掘りの思い出とトラウマ
「おいも掘り」と言えば、昭和の昔から幼稚園や保育園の恒例行事。
「令和」になっても、秋の楽しい行事として続いているんでしょうか?
たしか…
「よいしょ!」と引っ張れば、すぐにイモと対面できた記憶があります。
収穫前のイモ畑は「つる」がこんなふうに生い茂っているので…
ごちゃつく「つる」たちを収穫前にカットしてくれていたんですね。
そんなことは知らないまま大人になってしまいました~。(笑)
さらに時は流れ…
10年ほど前に父が初めてサツマイモの栽培に挑戦。
葉や茎はジャングルのごとく生い茂り…
収穫への高まる期待…
しかし
秋に掘ってみると…
サツマイモは1本もできていませんでしたとさ。(笑)
畑の前に座って「エイッ」と引っ張れば鈴なりのイモたちが
出てくると思っていたのに。
現実はそんなに甘くはありませんでした~。
茎ばっかりが育つのを「つるボケ」って言うんだ。
「つるボケ」するとイモが大きくならないんだよね。
初登場の「さながらさつま」だよ、よろしく。
敗因は、水はけや日当たり…もろもろあったようです。
以来、サツマイモ作りは辞めてしまった父でありました。(笑)
2.再挑戦のサツマイモ
もはや我が家でサツマイモの栽培をすることはないかと思われましたが…
みそぎは終わった!失敗を活かしてこそ人生だ!
お気楽で根拠のない自信に基づき、再度のサツマイモ作りを提案。(笑)
今年は挑戦してみることに。
苗を植えた時のドタバタはこちらの過去記事からどうぞ。
今度こそ、つるボケしないように頑張るぞ!
最も気をつかったのは水やりです。
水のやり過ぎは「つるボケ」のモト。
肥料のやり過ぎも「つるボケ」のモト。
過保護に育ててはいかんのね。
ようし、ほっておくぞぉ~。
あぁ、そうは言っても。
「つる」の育ち過ぎをを抑えるための「つる返し」はやりましたよ。
つるの勢力が拡大してくる頃を見計らって、
茎と葉っぱを「がさっ~と裏返し」にします。
こうすることでイモの方に栄養を送ることができるんですね。
3.イモたちはどこへ?
10月も半ばを過ぎ、そろそろ収穫が気になります。
レッツ試し掘り!
あれっ?イモはどこに?
ど~ゆこと~っ!
ピンクだけど細すぎる根っこしか見当たらない。
こうなったら本格的に掘ってみなくちゃ!
必死にあちらこちらを掘り…
やっと1本、イメージ通りのイモに出会えました。
イモがついていなかった苗もあり、苗が7本で収穫はこれだけ。
4.へんなイモたち
サツマイモらしき形をしていたのは、ほんの数本で
一番多かった形がこのパターン。
まるでゴボウ!こんな細いイモ、見たことがありませんよ!
収穫するべきか悩みました。(笑)
きんぴら炒めの中に混ぜる?
そしてカブのような…ジャガイモのような…球体。
こうして2つを並べてみてもサツマイモとは思えませんなぁ。
同じ種類のイモとも思えないし。
一応の収穫物はありましたが…
納得できる成果とは言えませんでした。
ポットの苗にも問題ありでしたが、
今年の猛暑も関係しているんじゃないかと思います。
今年はミニトマトも不作でした~。
来年こそは、たくさん収穫したいなぁ。
伸びしろいっぱいの、ゆるっとファーマーです。
5.まとめ
残念な結果に終わった「サツマイモの収穫2023」でした。
「世話のし過ぎは不要」と言われつつも、意外に育てるのが難しい印象です。
来年は良い苗を用意して、水はけや肥料のことも
もう少しリサーチしよう!ただの放任はダメだよ~。
「肥料の三要素」もおさらいしてね~。
サツマイモは根っこだから「カリウム」の肥料が重要。
植え付け前の土作りにも気を配りたいと思います。
とりあえず、おいしい干し芋でも食べよっと。(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
えつさんー、お久しぶりです。
ねこじゃらでご一緒した恵子です😊
家庭菜園されてるんですね。
畑を借りてるんですか?
さつまいも、わたしもほっとけば勝手に育つと思ってました。育てたことないのに(笑)
子育てと同じですね、塩梅が難しい。。
次回の挑戦も楽しみにしています♪
わあ、恵子さん~。お久しぶりです。
畑は庭の片隅でちょちょっとやっています。
ほんとに。子育てと一緒でこちらの思ったようには育ちませんからねぇ。
理想ばっかり追い求めてしまいます。(汗)
コメントをありがとうございました!