血流や血管に効果あり!とされる松葉ジュースのレポートはこちらから。
ぜひお読みください。
1.松葉ジュースの副産物
生の松葉からジュースが作れるのにもびっくりしたけど
搾りかすまで使えるなんて、オドロキの連続!
ジュースを作るには、ミキサーに水と松葉を入れ、ががっと30秒。
茶こしで濾したら、はい、できあがり。
今回は濾した後の搾りかすにフィーチャー~feature~しますよ。
乾燥させてお茶にするのは前回も紹介しました。
乾かしてフワフワになった搾りかすをお茶パックに入れて
カップにお湯や水を注ぐだけ。
とっても簡単です。
すがすがしい松の香りに癒される松葉のリユース(Reuse)茶。
2.松葉がゆとてんぷら衣
生の松葉は固くてトゲトゲしていますが、搾りかすはフワフワなので
料理にも使いやすそうです。
まずは、おかゆから行ってみよう!
おかゆと言っても今回は冷凍庫にある「残りご飯」をチンして活用。
お米からは炊いていませんので悪しからず。
火にかけてご飯と水分がなじんできたところに…
搾りかすをひとつかみ投げ入れ、かき混ぜました。
お試しなので大胆というか…適当…です。(笑)
味付けはシンプルに「塩麴のみ」にしました。
あっという間にできあがり。
ちょっと写真では松葉の存在が確認しづらいんですが…
ほのかに松葉のす~っとした香りが漂います。
梅干しと一緒に超シンプル、リセットごはんにいががでしょう?
天ぷらの衣に混ぜるという活用法はこちらの本で紹介されていました。
天ぷらの衣なら、ムリなくすぐにできそう。
小麦粉、卵、水に松葉の搾りかすを混ぜ込むだけ。
カボチャと舞茸をいつも通りに天ぷらに。
これもまた判別しにくい写真でスミマセン…
家族も気づかずにパクパク食べていました。(笑)
特に主張してくる味ではないので、普通においしくいただきました。
松葉の緑が彩りを添えてくれる天ぷらです。
3.松葉入りの玉ねぎ麹
発酵食ともコラボさせてみたいなぁ。
「アレ」なんかいいんじゃないかなぁ。
「アレ」…とは…?
以前「まな♪まな」でご紹介した「玉ねぎ麹」です!
こちらの記事もぜひご参考に~。
玉ねぎ麹にも松と同じ「血液サラサラ」効果があったよね。
おまけに塩麴と玉ねぎの旨みがバッチリ。松葉には24種類のアミノ酸が
含まれてるらしいから、最強の旨みになるかもね~。
前回、玉ねぎをペースト状にする方法をご紹介しましたが
最近はもっぱら「みじん切り」の状態で発酵させています。
この方が玉ねぎを具材としても使うことができるので
活用範囲がさらに広がるというワケ。
ハンバーグ、オムレツの具、カレー…どれも便利に使えました。
必要に応じて、後からペースト状にして使うのも、アリ。
「ヨーグルティア」は温度,時間の設定がラクチンです。
1台あると、発酵ワールドが広がりますよ。
4.ひき肉との相性は抜群
ひき肉との相性は良く、ハンバーグや肉団子の中に入れる他に
炒め物にも使えます。
下の写真は豚ひき肉と生姜、松葉を炒め、白菜を加えたおかずです。
味付けには酒,しょうゆ,ナンプラー麹を少々。
麻婆豆腐や回鍋肉など、中華系の炒め物はどれもOKでした。
搾りかすは料理の素材としてはクセが無く、いつもの材料に足すだけ。
ジュースを絞った後の「かす」なので、気兼ねなく使えるのもいいですね。
「捨てることなく、使い切れる感」もうれしい、松葉なのです。
5.まとめ
今回ご紹介した搾りかすの活用法
・お茶、松葉水にして飲む
・おかゆ、天ぷらの衣に混ぜて食べる。
・松葉玉ねぎ麹にして料理に活用する。
・ひき肉を使った料理で使用する。
無理して食べるんじゃなく、手間なくおいしく食べられるのが
いいところだと思います。
発酵食とのコラボもまだまだ探せるような気が…
こちらの本にも「松×発酵」のヒントが…!
松や発酵食に興味のある方にはオススメします。
「えつ」の「松活」はこれからも続きそうだなぁ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こんにちは。管理人の「えつ」です。ただ今、絶賛「松活中」です。
松葉ジュースをレポートした後は、ジュースの搾りかすを活用する方法を
ご紹介します。搾った「かす」まで使える上にすばらしい健康効果…
松ったらホントに不思議でステキな食材ですよ~。