横浜元町カフェ散歩 かわいい洋館 Paty Cafe

こんにちは。神奈川県横浜市の田舎の住人「えつ」です。
時々あこがれの横浜元町方面を散歩しています。今日は代官坂の途中にある
隠れ家的なカフェ「Paty Cafe　パティカフェ」をご紹介します。
こだわりの自家製天然酵母パンやスイーツが食べられるお店ですよ！

1.赤い扉のかわいい洋館

「Paty Cafe」へはこの駅からスタート。

JR根岸線（京浜東北線）「石川町」駅の元町方面（南口）もしくは
みなとみらい線「元町中華街駅」5番出口からです。

どちらの駅からも元町商店街（元町通り）に出て徒歩10分弱です。

商店街の並ぶ元町通りから「代官坂通り」に向かいます。
代官坂を登り始めてすぐ左手です。

この赤い扉のかわいい洋館を目指して行きましょう！

レンガ壁や看板なども雰囲気があり、さりげなく植えられた草木もステキ。

オープンの11時に合わせて到着しましたが、すでに予約のお客さんが店前に。
案内看板に貼られたメニューを見ながらワクワク。

2.楽しい＆落ち着く雰囲気

店内、まず目に入ったのはフロア中央にある暖炉です。
暖炉としては使用していませんが店のシンボル的な存在。

周りにはポップな感じの雑貨が多く飾られていました。

暖炉の前には木製のローテーブルとソファー席が。
ゆったりできそう。

間接照明や壁に飾られたアートもたくさん。やはりポップな感じの演出です。

店内、ワンフロアでそれほど広くはなくテーブルが5～6卓です。
この日は開店後1時間くらいで満席に。
予約をしてからの来店が安心ですね。

3.一番人気の「グラパン」とは？

ランチメニューもあったものの…気になったのは…
「人気No.1！」と書かれていた「ぷりぷりエビのトマトグラパン」です。

グラタンじゃなくて「グラパン」なところがミソ！

そうなんです。これはグラタンとパンが一体化したメニュー。
パンは国産小麦を使った「自家製天然酵母パン」と聞いたら…
やっぱりコレを頼まなきゃ～！

大きな「グラパン」が登場！
くり抜かれたパンの中味とフタの部分も添えられています。

くり抜かれたパンの中は…？

ぷりぷりエビとトマトソース。
さらに上からチーズがたっぷり。
おいしいに決まってますよね～。

パンの焼き具合は外がカリッと、中はモチッとでいい感じ。

けっこうボリュームあるように見えるでしょう？
そうなんです。かなりの食べ応えでしたよ。

カフェ散歩の相棒は「彩り野菜のチキンカレーグラパン」を注文。
こちらもアツアツのチキンカレーとチーズのコラボに舌鼓。
やはりボリューム感たっぷりで…

コーヒーや紅茶を飲んだら、もうお腹がいっぱい。

後から頼もうと思っていたスイーツにたどり着けませんでした。
ちょっと残念。

私が気になっていたのは「プリンアラモード（900円）」ですが
「ケーキアラカルト（1,150円）」も気になりました。

バフェやフレンチトーストもおいしそうだったよ！

次回の楽しみに取っておきます。

4.実はテレビのロケ地だった！

おいしいグラパンを食べ終わるまで気が付かなかったのですが…
実はこのお店、テレビロケや取材を多数受けており、ファンの人が「聖地巡礼」的に
来店しているようです。

お店の人に熱く語り続けるお客さんがいて、気がついたんだよ。

店内に飾られていた「BISTROT Jurer ビストロ ジュレ」と書いてある…
この看板のようなモノは…？

これらはテレビ朝日で放送された（2018年～2019年）
「怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊バトレンジャー」の撮影で
使われていたことがわかりました。

タイトルからして…
かなり進化した「戦隊モノ」なんだろうなぁ～。

どうやら「ルパンレンジャー」たちは日頃は正体を隠し、この「BISTROT Jurer」で
働いている…というストーリーで、撮影には店の外観だけを使用していたようです。

他にも「嵐にしやがれ」「ヒルナンデス」など多くの取材を受けている店であることが
帰り際になってわかりました。(笑)
タレントさんのサインも多く飾られていましたよ。

5.まとめ

メルヘンな雰囲気の建物とおいしい創作料理。さらには聖地巡礼も？
楽しめる要素がいっぱいのお店でした。
お店のポップアートを見ていたら、ふと「タンタンシリーズ」を
思い出しました。タンタンの冒険シリーズ、大人も楽しめますよ。

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