1.カラスの襲撃
気軽に始めたスイカの栽培。苗の植え付けは5月。
畑の用意もなかったのでプランターで育て始めました。
もちろん予備知識、ゼロ。さら地状態です。(笑)
土に植え替えてしばらくすると小さな実がつきました。
毎日ワクワクしながら成長を見守っていましたが…
少し大きくなってきた頃にカラスに食べられてしまいました。
あ~、あの時の衝撃…今でも忘れられません。
「♪ワクワク・ルンルン」からの…急降下。
一気に「奈落の底」へ!!
教訓1. スイカの実は育ってきたらカラスから守るべし!
2.2回目はぬか漬けに
「すいかロス」な日々を過ごしていたところへ2度目の実がつきました。
どん底のやさぐれメンタルから再びハイテンションモードへ。
メンタル急上昇。
今度はカラスに襲撃されないようにと、スイカにカバーをかけての見守り。
この時点でもっとスイカに関する知識を深めておくべきでしたが
「お気楽ひよこファーマー」はカラスの事で頭がいっぱい。
「えつ」はカラスより先に収穫しようと必死だったのだ~。
カラスと張り合ってないで、人間としての知恵をつけてよ。
はい。こんな白いままで収穫しちゃいました。頭の中も真っ白に。
何も考えず「切れば赤いに決まってる~」と思っていました。オキラクスギル~。
仕方がないので、ぬか床にお入りいただきました。
こんな色ですが柔らかくて、ほんのり甘味もありました。
この事件から学んだこと。
教訓2. スイカの収穫は、つるについた「巻きひげ」が枯れてから。
3.ようやく赤い実だったけど…?
この後しばらく実はつかず、あきらめモードに。
8月も半ばになり「もう終わりかなぁ」と思っていたところ…
なんと3回目の実がつきました。
うわ、どうしよう。今度こそ赤い実を食べるぞ~っ!
うれしいものの、2回の挫折を経た「ひよこファーマー」は緊張モードに。
三度目の正直…仏の顔も三度…こんな言葉が頭の中をグルグル。
前回の教訓生かし「巻きひげ」チェックしました。
茶色くなってます!
周りの葉っぱも枯れてきてる。GO!!
こくなにちっちゃい実ですが、切ってみたら今度は赤くなっていました。
とは言え、もうちょっと赤くなってて欲しかったかも。
タネがまだ白いので、やはり早過ぎたんでしょうね。
でも優しい甘さのスイカ、おいしくいただきましたよ。
柔らかくて皮のきわまで食べられました。
教訓3. 「巻きひげ」が枯れたからといって慌てない。
4.収穫時期の見きわめは難しい
さてさて、3回の経験から学んだこと。
スイカの採り頃を見きわめるのは難しい。ってことかな。
え、そこ?
もうちょっと前向きな結論はないの?
ポイントはもちろんチェックするけど…
あとは「経験」なんじゃないかな。
経験を積んでカンを養うしかないっ!
5.まとめ
収穫時期の目安をまとめました。
いろいろ調べましたが、やはり、コレです。
たたくと鈍い音…って?(笑)
たたいてみたけど…なんだかよくわかりませんでした~。
収穫は早過ぎてもダメだし、熟し過ぎれば実が割れてしまったり
するそうです。
なかなか難しいですねぇ。やはり経験を重ねるしかないのかも。
でも、まったくの初心者でも楽しめることがわかりました。
また来年も挑戦してみたいと思います。
手作りスイカ、ホントにおいしかったなぁ。
こんな便利な本があることもわかりました。
いろいろ勉強しようと思います!
良かったらスイカ日記、その1とその2も読んでみてね。
こんにちは。管理人でひよこファーマーの「えつ」です。
今年、初挑戦の小玉スイカ。3回目の結実でようやく赤い実を食べる
ことができました。スイカの生育と共にメンタルがジェットコースターになった日々を振り返ります。(笑)